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院長コラムで院長を知ろう!矯正歯科専門医 河合悟が思うこと。

患者さんからの手紙院長コラム

2008/09/12 

 最近、治療終わった患者さんからこんな嬉しい手紙をいただきました。
そこには、歯並びが良くなった喜びと共に矯正治療の大変さが書かれていました。私も矯正治療を受けた経験から、その大変さを充分に解っていたつもりですが、これを読んでまたその思いを新たにしました。
---------------以下 引用---------------
治療が終わってきちんとあいさつができなかったのが、とても心残りに思いましたので手紙にしました。歯形をいただいて帰った日、家に帰って見るとつくづく長い間樋口矯正歯科にお世話になったなぁと思いました。あんなには並びが悪くて兄よりもひどいと言われていた歯も、今ではおかげさまできれいになりました。
 小さい頃は周りの友達はガムやキャラメルを食べているのに、自分だけ食べられなくてつらかった記憶や歯医者に行くたびに機具が締まって夜痛くて泣き叫んでいたり、笑った時矯正の機具が見えるのがはずかしく思う時期もありましたがそれがあって、今があるし、今では自慢の歯となり、人から歯並びがきれいだと言われると、とてもうれしく思います。
長い間矯正治療に通わせてくれた両親にもですが、幼い頃からお世話になった樋口先生、河合先生そしてスタッフのみなさまに感謝しています。
本当にありがとうございました。
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 私自身が治療を受ける患者さんの大変さをいつも心に置いてはいるのですが、治療する術者として良い治療結果を目指すためにどうしても患者さんに大きな負担を強いる独りよがりの先生になっていないか心配です。
 医療を受けるには、その大変さを乗りこえる必要があることを患者さんに理解して得もらい、術者と患者さんが協力し合って良い治療結果を得るよう一層努力して行こう思います。

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