レストラン”Casita(カシータ)”院長コラム
2005/03/01
私がいつも髪を切ってもらっている美容師さんから、接客がすばらしいと有名なレストランが有ると教えてもらい、東京青山にあるレストラン”カシータ”に行ってきました。行く前には、まずインターネットで”カシータ レストラン”と検索しレストランガイドで予備知識を手に入れました。評価には「愛と感動のレストラン」とあり、感動を与える接客を目指していると書いてありました。会席料理や、フランス料理などのゆっくり上品に食べる料理にあまり魅力を感じない私ですが、医療というサービス業を営む者して、これは行ってみなくてはと思い東京出張の折りに訪れました。
数々の顧客を喜ばせるサービスを書くと、皆さんの折角の楽しみを奪うことになりますからここには書きませんが一つだけ私が感動した事を書きたいと思います。オーナーの高橋滋氏がテーブルに挨拶にお見えになった時に、私が、「床が大理石で立ったり座ったりする時に椅子を動かす音がうるさいので、椅子の脚の下にフェルトか何かを貼った方がいいのでは」と指摘したところ、私が帰る時に出口で見送ってくれた従業員が「次回お越しになる時には椅子の事はきちんと治しておきます。」と言われたのに驚きました。お客の指摘があっという間に全従業員に伝達され、きちんと対応できること、これはなかなか出来ることではありません。オーナーである高橋氏を中心に従業員が一丸となり何処にも負けないすばらしいレストランを作っていくんだという意気込みを感じました。高橋氏のフィロソフィーが従業員の末端にまで浸透してこそ成せるすばらしいレストランの運営に、矯正歯科と分野は違いますが私も負けてはいられないと決意を新たにして帰ってきました。
「患者さんを家族と思って治療する」という私のフィロソフィーをスタッフにより一層浸透させ、スタッフと共にいつか「愛と感動の矯正歯科」と呼ばれる樋口矯正歯科を作っていきたいと思っています。
ところで、私のカシータでの支払いですが、食事、飲み物デザートまで含めて福沢諭吉2枚ぐらいでした。サービス、料理の内容から考えれば東京のレストランの中では大変リーズナブルだと感じました。皆さんも一度、「愛と感動のレストラン」カシータで楽しいひとときを過ごしてみては如何でしょう。
数々の顧客を喜ばせるサービスを書くと、皆さんの折角の楽しみを奪うことになりますからここには書きませんが一つだけ私が感動した事を書きたいと思います。オーナーの高橋滋氏がテーブルに挨拶にお見えになった時に、私が、「床が大理石で立ったり座ったりする時に椅子を動かす音がうるさいので、椅子の脚の下にフェルトか何かを貼った方がいいのでは」と指摘したところ、私が帰る時に出口で見送ってくれた従業員が「次回お越しになる時には椅子の事はきちんと治しておきます。」と言われたのに驚きました。お客の指摘があっという間に全従業員に伝達され、きちんと対応できること、これはなかなか出来ることではありません。オーナーである高橋氏を中心に従業員が一丸となり何処にも負けないすばらしいレストランを作っていくんだという意気込みを感じました。高橋氏のフィロソフィーが従業員の末端にまで浸透してこそ成せるすばらしいレストランの運営に、矯正歯科と分野は違いますが私も負けてはいられないと決意を新たにして帰ってきました。
「患者さんを家族と思って治療する」という私のフィロソフィーをスタッフにより一層浸透させ、スタッフと共にいつか「愛と感動の矯正歯科」と呼ばれる樋口矯正歯科を作っていきたいと思っています。
ところで、私のカシータでの支払いですが、食事、飲み物デザートまで含めて福沢諭吉2枚ぐらいでした。サービス、料理の内容から考えれば東京のレストランの中では大変リーズナブルだと感じました。皆さんも一度、「愛と感動のレストラン」カシータで楽しいひとときを過ごしてみては如何でしょう。