睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査装置導入しました。最新情報
2016/09/07 院内設備
睡眠時無呼吸症候群(SAS))の原因の一つに小下顎(下顎後退症)があり、治療方法の選択肢の中には歯科領域のマウスピースや外科的矯正治療等が含まれています(院長コラム「命を守る矯正歯科」参照)。しかし、睡眠時無呼吸症候群の検査は、健康保険では医科のみにしか認められていません。その為、樋口矯正歯科クリニックで下顎後退による気道の狭窄が疑われる場合には、治療方針の決定に際して問診によるイビキや、日中の眠気等の自覚症状を参考にしてした。
そこで、より客観的な睡眠時無呼吸の評価を行うため、この度、PHILIPS社の携帯型睡眠評価装置「アリス NightOne」を導入いたしました。
「アリス NightOne」携帯型ですから睡眠外来で行う精密検査と異なり入院の必要はありません。クリニックで「アリス NightOne」を受け取り、装置を装着して何時ものように眠るだけです。翌日、装置をクリニックに持参又は送付していただけば検査は完了です。
携帯型睡眠評価装置「アリス NightOne」の導入で睡眠時無呼吸症候群の検査が手軽に行えるようになる事で、咀嚼機能だけでなく呼吸機能を考慮に入れた、一歩進んだ機能重視の矯正歯科治療を実践できると期待しています。
そこで、より客観的な睡眠時無呼吸の評価を行うため、この度、PHILIPS社の携帯型睡眠評価装置「アリス NightOne」を導入いたしました。
「アリス NightOne」携帯型ですから睡眠外来で行う精密検査と異なり入院の必要はありません。クリニックで「アリス NightOne」を受け取り、装置を装着して何時ものように眠るだけです。翌日、装置をクリニックに持参又は送付していただけば検査は完了です。
携帯型睡眠評価装置「アリス NightOne」の導入で睡眠時無呼吸症候群の検査が手軽に行えるようになる事で、咀嚼機能だけでなく呼吸機能を考慮に入れた、一歩進んだ機能重視の矯正歯科治療を実践できると期待しています。