日本初の矯正歯科でのオンライン請求開始最新情報
2010/01/09
昨年11月まで健康保険のレセプトオンライン請求は平成22年4月からの義務化となっていましたが、歯科医師会や医師会の反対と民主党政権の誕生で義務化は延期されました。また、オンライン請求に必要なコンピューターやソフトの導入には補助金が出るようになりました。しかし、そうした政治的な事情とは関係なく樋口矯正歯科クリニックでは単に事務作業の効率化のためにレセプトオンライン請求を12月から開始しました。
顎変形症治療に対する矯正治療には健康保険が適用されますが、その数が少ないため一般的な歯科用レセプトコンピューターが対応していないために、従来は、手作業で点数の計算、レセプトの作製を余儀なくされていました。その上、矯正歯科のレセプトは一般歯科に比べ詳細な記載を必要とするため事務的負担が多大で困っていました。そこで樋口矯正歯科では2004年から電子カルテ「歯科診療録」のシステムウエア大樹に協力し、「歯科診療録」の中に矯正歯科の保険請求項目を導入し、矯正歯科の請求可能な電子カルテ、レセプトコンピューターソフトを開発してきました。そして、今回「歯科診療録」がオンライン請求に対応したことにより、当クリニックもオンライン請求を行う事に致しました。そして何と、これが日本初の矯正歯科でのオンライン請求となったのでした。
費用に関しても、とても安価で電子カルテ「歯科診療録」の使用料が2年間で68,250円とオンライン請求導入費用21,000円、オンライン接続セキュリティ(セキュアネットワークサービス)が初期費用12,000円と年間使用料22,680円でした。結局、初期費用33,000円と月額4,730円でオンライン請求が可能でした。
業者任せでなく自分で作業をする必要がありましたが、この程度の費用でオンライ請求が可能なことを考えると、政府の補助金が本当に必要なのか疑問に思えてなりません。やはりそこには、またしても利権や天下りの有るのではと疑いたくなりました。
顎変形症治療に対する矯正治療には健康保険が適用されますが、その数が少ないため一般的な歯科用レセプトコンピューターが対応していないために、従来は、手作業で点数の計算、レセプトの作製を余儀なくされていました。その上、矯正歯科のレセプトは一般歯科に比べ詳細な記載を必要とするため事務的負担が多大で困っていました。そこで樋口矯正歯科では2004年から電子カルテ「歯科診療録」のシステムウエア大樹に協力し、「歯科診療録」の中に矯正歯科の保険請求項目を導入し、矯正歯科の請求可能な電子カルテ、レセプトコンピューターソフトを開発してきました。そして、今回「歯科診療録」がオンライン請求に対応したことにより、当クリニックもオンライン請求を行う事に致しました。そして何と、これが日本初の矯正歯科でのオンライン請求となったのでした。
費用に関しても、とても安価で電子カルテ「歯科診療録」の使用料が2年間で68,250円とオンライン請求導入費用21,000円、オンライン接続セキュリティ(セキュアネットワークサービス)が初期費用12,000円と年間使用料22,680円でした。結局、初期費用33,000円と月額4,730円でオンライン請求が可能でした。
業者任せでなく自分で作業をする必要がありましたが、この程度の費用でオンライ請求が可能なことを考えると、政府の補助金が本当に必要なのか疑問に思えてなりません。やはりそこには、またしても利権や天下りの有るのではと疑いたくなりました。