第9回日本Tweed研究会大会院内イベント情報
>2011/11/08 講演・発表
第9回日本Tweed研究会大会に参加しました。
本来は8月の終わりに福岡で開催する予定で、理事の私が先頭に立って準備を進めていたのですが、東日本大震災の影響を考慮して規模を縮小して東京での開催となりました。
日本Tweed研究会は本当にこぢんまりとした集まりなので、震災の影響で参加車が少ないのではと心配していましたが、70名を超える先生方に参加して頂きホッとしました。
そして講演の内容も大きな学会とは違い、臨床に関する物ばかりで日頃の臨床の刺激になりました。
また何にも増して感激したのは、私が座長をさせて頂いた東京で開業されている山村しげみ先生の講演でした。矯正治療、医療において最も重要なのは小手先の治療テクニックではなく、治療に対する理念である。そしてその理念の根幹は真義であり、それはDr.Tweedの治療概念そしてTweed研究会に受け継がれている志に通じる物である。そしてこれからの矯正歯科そして医療の未来は、この武士道の精神とも言える真義を重んじる者に託されていると言われていました。
山村しげみ先生とは、偶然1987年にアリゾナ州ツーソンでのTweed法の講習会で一緒に勉強させて頂いてからのお付き合いですが、今回の講演をお聞きして先生のすばらしいお人柄に改めて魅せられました。そして、こんなすばらしい先生方の集まり、Tweed研究会の一員である事を誇らしく思っています。
本来は8月の終わりに福岡で開催する予定で、理事の私が先頭に立って準備を進めていたのですが、東日本大震災の影響を考慮して規模を縮小して東京での開催となりました。
日本Tweed研究会は本当にこぢんまりとした集まりなので、震災の影響で参加車が少ないのではと心配していましたが、70名を超える先生方に参加して頂きホッとしました。
そして講演の内容も大きな学会とは違い、臨床に関する物ばかりで日頃の臨床の刺激になりました。
また何にも増して感激したのは、私が座長をさせて頂いた東京で開業されている山村しげみ先生の講演でした。矯正治療、医療において最も重要なのは小手先の治療テクニックではなく、治療に対する理念である。そしてその理念の根幹は真義であり、それはDr.Tweedの治療概念そしてTweed研究会に受け継がれている志に通じる物である。そしてこれからの矯正歯科そして医療の未来は、この武士道の精神とも言える真義を重んじる者に託されていると言われていました。
山村しげみ先生とは、偶然1987年にアリゾナ州ツーソンでのTweed法の講習会で一緒に勉強させて頂いてからのお付き合いですが、今回の講演をお聞きして先生のすばらしいお人柄に改めて魅せられました。そして、こんなすばらしい先生方の集まり、Tweed研究会の一員である事を誇らしく思っています。