第22回日本顎変形症学会総会参加院内イベント情報
>2012/06/18 学会・研究会
福岡国際会議場で開かれた第22回日本顎変形手学会総会に参加しました。
今回の学会で私のお目当ては、日本大学歯学部口腔外科教室教授 外木守雄先生の「閉鎖性睡眠時無呼吸症候群に対する顎顔面外科矯正手術の応用について-呼吸安定性に対する顎顔面手術の効果-」でした。
私も下顎骨が後退している上顎前突の患者さんに対して外科的矯正治療を行った経験から、睡眠時無呼吸症候群の治療に外科的矯正治療が非常に有効で有ると感じていました。しかし、その有効性を客観的に示す事は開業医には難しく、睡眠時無呼吸症候群の治療方法の一つとして外科的矯正治療が認められるにはどうしたら良いかと悩んでいました。
今回の講演で外木先生は多くのデーターをお示しになり、客観的に睡眠時無呼吸症候群に対する外科的矯正治療の有効性を述べておられました。私が臨床で感じていた事と同じ事を、経験豊富な外木先生が述べられていて、とても心強く思いました。
おまけに偶然にも、その夜日本大学矯正歯科教室の先生方と食事をしていると外木先生もそこにお出でになり、詳しく手術の方法や留意点を教えて頂きました。
昼も、夜も本当に有意義な日本顎変形症学会でした。
今回の学会で私のお目当ては、日本大学歯学部口腔外科教室教授 外木守雄先生の「閉鎖性睡眠時無呼吸症候群に対する顎顔面外科矯正手術の応用について-呼吸安定性に対する顎顔面手術の効果-」でした。
私も下顎骨が後退している上顎前突の患者さんに対して外科的矯正治療を行った経験から、睡眠時無呼吸症候群の治療に外科的矯正治療が非常に有効で有ると感じていました。しかし、その有効性を客観的に示す事は開業医には難しく、睡眠時無呼吸症候群の治療方法の一つとして外科的矯正治療が認められるにはどうしたら良いかと悩んでいました。
今回の講演で外木先生は多くのデーターをお示しになり、客観的に睡眠時無呼吸症候群に対する外科的矯正治療の有効性を述べておられました。私が臨床で感じていた事と同じ事を、経験豊富な外木先生が述べられていて、とても心強く思いました。
おまけに偶然にも、その夜日本大学矯正歯科教室の先生方と食事をしていると外木先生もそこにお出でになり、詳しく手術の方法や留意点を教えて頂きました。
昼も、夜も本当に有意義な日本顎変形症学会でした。