第3回熊本顎変形症研究会参加院内イベント情報
>2008/11/23 学会・研究会
熊本のアークホテル熊本で開催された、第3回熊本顎変形症研究会に副院長と参加しました。
昭和大学歯学部歯科矯正学教室の槇 宏太郎教授の講演が、大変興味深いものでした。
歯科用CTの開発に尽力された槇先生の講演だけ有って、CTを用いて現在の矯正歯科の診断、治療に対する疑問点を提示する内容でした。講演で示された CT像の中に、以前から私が考えていた事が実際に起きている事を示すものがあり、自分の考えの正しさを再認識し嬉しく思いました。
また、CTを用いる事により骨の立体的な構造を把握でき、噛むという機能と歯槽骨の骨密度との関係を明らかに出来る事が分かり、槇先生に今後の研究をお願いしました。
私が大学で研究を続けていれば、すぐにでもCTを手に入れ”噛む機能と歯槽骨の関係”を解明したいところですが、開業医となった今ではそれは叶わず、もどかしい思いで、帰ってきました。
昭和大学歯学部歯科矯正学教室の槇 宏太郎教授の講演が、大変興味深いものでした。
歯科用CTの開発に尽力された槇先生の講演だけ有って、CTを用いて現在の矯正歯科の診断、治療に対する疑問点を提示する内容でした。講演で示された CT像の中に、以前から私が考えていた事が実際に起きている事を示すものがあり、自分の考えの正しさを再認識し嬉しく思いました。
また、CTを用いる事により骨の立体的な構造を把握でき、噛むという機能と歯槽骨の骨密度との関係を明らかに出来る事が分かり、槇先生に今後の研究をお願いしました。
私が大学で研究を続けていれば、すぐにでもCTを手に入れ”噛む機能と歯槽骨の関係”を解明したいところですが、開業医となった今ではそれは叶わず、もどかしい思いで、帰ってきました。